2005.07.26
朝起きられないわけ
うちの中1のせがれの朝起きられない様が、あまりにもひどい。
しつこく起こすと返事はするのだが、口だけ起きていて体は寝ている=寝言で返事をしているよう。むちゃくちゃ機嫌わるい。腹の具合もわるい。寝ても疲れが取れないとぼやいている。
午前中は調子がでないので、勉強も遅れていってしまう。夏休みに入り学校では補習授業をしていて、先生は「ここで遅れを取り戻そう。やる気を出せ、君自身のためだ」と出席を促すのだけれど、どうにもこうにも起きられない。
この年頃の子なら、疲れても寝て起きたら回復しているのが普通ではないのか(筋肉痛とかは別として)、大した運動もしていないのに、こんなに疲れるのはどこか悪いところがあるのではないか?そう思って、昨日はせがれを病院に連れていった。
そこで「起立性調節障害」ではないか?という診断がでた。低血圧体質や、思春期のホルモンバランスの崩れによる自律神経の失調状態らしい。
帰ってきてインターネットで検索してみると、沢山の関連サイトがみつかる。そこで見る起立性調節障害の症状は、うちのせがれをスケッチしたようにドンピシャだった。
そうして、あちこちのサイトをみていると、こう書いているところがあった。
低血圧体質は遺伝し、起立性調節障害の子どもの場合、家族のなかに同じような症状をもつ人が約80%いる。
これもまたドンピシャだった。私にも小学校高学年から中学生の間、似たような症状があった。でも当時はこうした医療が進んでいなかったし、社会も今のように多様化する以前だったこともあり、ただ「怠け」だと戒められ、「頑張る」ことができないクズと言われ、家族にも理解されず苦しんで、結局何年も引きずるはめになった。もしあのとき適切な治療が受けられていたら、その後の人生はきっと今とは違っていただろうなと思う。
あーあ、厄介なもんが遺伝しちゃったなぁ・・・
とボヤいてもしょうがないので、とにかく、こじらせないよう、しっかりつきあってやろう。
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2005.05.08
後藤道夫先生の活動がテレビで紹介されます
科学の楽しさを子どもたちに伝えようと、各地の小中学校で実験教室を開かれている後藤道夫先生の活動が、テレビで放送されます!全国放送です。
ぜひごらんください!!
先日、沖縄の離島を巡回されたときの様子も流れるもようです。
各地の放送日・時間はこちらをごらんください。
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2005.03.11
科学実験教室
3月5日(土)、私の母校である小学校で、後藤道夫先生をお迎えして「親子科学実験教室」が開かれました。
後藤先生もこの小学校の卒業生で、そのご縁で「母校の子どもたちのために」と来てくださったのです。
写真は、先生と子どもたちと一緒に作った万華鏡です。きれいでしょう?材料は写真フィルムのケースやトイレットペーパーの芯など使っているんですよ。身近な材料で応用して作れそうなので、家でも作ってみたいと思います。(万華鏡の鏡の部分は、反射する素材なら鏡でなくても大丈夫とのことです。)
子どもたちはものすごく集中して楽しんでいたし、親も子どもそっちのけ(笑)の人がいるほど面白がって工作していました。
ほかにも色々なことを教えて頂いたので、続きはまた。
後藤先生の「おもしろ科学工房」ホームページはこちら
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2004.11.24
おもしろ科学実験
この写真は4年前、東京都足立区の小学校で後藤道夫先生の科学実験教室が開かれたときのものです。
身近なものを使った易しい実験をとおして、科学の面白さに気付かせてくれます。
子どもたちの真剣な眼差しがいいでしょう。
頭の柔らかい子どもたちに、こういう経験をたくさんさせてあげたいなぁと思います。
3月にはまた来ていただけるので楽しみです。
現在後藤先生は長野県飯田市の「かざこし子どもの森公園」の園長さんで、そこでも定期的に実験教室を開かれているのですが、冬の間はそれはお休みとなり、1月には奄美、沖縄、そして離島にも渡り、それぞれの小学校で実験教室を開かれるそうです。
あちらの子どもたちにとっても、先生にとっても、きっと良い機会となり、良い思い出になると思います。
沖縄はいいところだと力説しておきました。笑
おもしろ科学工房のホームページはこちら
おとなが見ても面白いと思うので、のぞいてみてください。
2004 11 24 [日記・コラム・つぶやき, 育児] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック
2004.10.25
まぼろしの遊び(1)
一時的に爆発的に流行って消えてしまう遊び、というのがある。
すごく流行ったんだけど。
私が小学3年生くらいのときだったと思うけれど、「さけぶた」という遊びが流行った。
お酒のフタをおはじきのようにして遊ぶのだ。
まだ一升瓶のフタがコルクだったころのことだ。
おはじきのようにし、取った酒ぶたは自分のものになる。
主に男の子がやっていたが、いわゆる「おてんば」(今は死語ですね)な女の子もやっていて、私は強かった。インスタントコーヒーの空き瓶に酒ぶたをぎっしり入れて学校に行った。
この酒ぶたを得るためには、ご近所の酒屋さんに頼んでとっておいてもらったり、自分の家の酒瓶が空になるのを待ったりしていたが、酒屋さんの敷地に積んである空の酒瓶から勝手に拝借することもあり、見つかると「こらぁ!何してる!アブネェだろ!」と叱られたりもした。
もらった酒ぶたはまずきれいに洗い、刃物でコルクを切り取る。
切り取った面を、更にきれいに削り、蝋燭の蝋を擦り付け、すべりを良くする。
希に、現在のようなプラスチックの酒ぶたがあり(フタの上の部分は皆金属だが。)そういうのに出会うと、やはり切り取って切り口をキレイにするまでは一緒だが、そのあとが違う。本来ならコルクが詰まっているところが、プラスチックの方は空洞なので、蝋燭に火を点け、その空洞に溶かした蝋を流し込むのだ。それが冷えて固まると、やはり刃物で整え、滑りをよくするわけだが、このフタは強い。蝋を詰めているので、コルクより重みがあるから。
そんな理由で、プラスチックのを見つけると燃えた(笑)。
それともうひとつ、珍しい銘柄の酒のフタを見つけると、やっぱり燃えた(笑)。
デザインは「剣菱」のが一番好きだった。シンプルでカッコイイと思っていた。
その遊びが、学校で禁止され、学校外でも次第に下火になっていった。
先生は、取ったり取られたりというのがいけない、とかなんとか、言っていたように思う。
今の子は刃物を使う機会が少ない。
家の子どもが籍を置いている中学では、持ち物検査をして、カッター等持っていると没収だそうだ。
近頃の子どもたちは手先が不器用な感じがするが、責められるべきは子どもではないだろうと思う。
時代が違うといってしまえばそれまでなのだが・・・・・
ココログの「トラックバック野郎」の今週のお題
「子どもの頃夢中になったもの」に参加しています。
2004 10 25 [日記・コラム・つぶやき, 育児] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2004.10.06
理由が解った・・・
上の写真は私の母と叔母です。母が3年生くらいというから、63年くらい前ということか・・・
この写真は母校の130周年記念誌に掲載するために母から借りました。
母が通い、私が通い、そして今は私の息子が通っている学校。
先日、現在K小学校に通っている子の家族対象に「家族の中にK小学校出身の方はいますか?」とアンケート調査をしたのですが、回答率約50%ではありますが、その中で家族にK小学校出身の人がいると答えた人の割合は3分の2になりました。回答数5割の中での6割強ですから、全世帯数の3割強が、両親のどちらかがK小出身だったり祖父母がK小出身だったりしているわけです。中には6代続いてK小出身と言う世帯まであり、びっくりでした。
なぜそういう調査をしたかったのかというと、この学校を取り巻く地域の「地域力」の強さというものが、長くこの辺りに暮らす人々の思いに支えられているのではないかと考えたからなのです。
しかしながら、あれこれ地域や学校の歴史を紐解いていくうち、「長くいる」ということはさして重要でないのではないかと思うようになりました。
歴史を振り返る中で感じたのは「長さ」ではなく「強さ」でした。
130年前というと、明治7年になります。
明治5年に政府から「学制」というものが頒布されており、義務教育のスタート地点になっているのではありますが、国から資金がどんと出たわけではなく、子どもに教育を受けさせたいという熱意のある大人達が資金を集めたり、土地を提供したりして学校を作っているわけです。
その後も、戦後の物のない時代、子どもが多くて教室が足りなかった時代など、いつも地域の熱意ある人たちがリーダーシップをとってきたのです。お上に直談判して喧嘩になった話とか、文面で読んでも熱いです。
そうやって育ててきた母校に愛着がない訳がありません。そういう思いが、この学校を取り巻く地域力となっているのだと思います。
公立小学校なので、先生方は公務員です。今の制度では1つの学校に長くとどまることはなく移動してしまいます。なので、この学校の昔のことは、先生に訊いてもわかりません。でも地域の人たちは色々なことをよく憶えています。
区立ではありますが、この学校は私たちのものだ、と思います。そんな思いがこの学校の強みなのではないかと思う今日この頃です。
2004 10 06 [日記・コラム・つぶやき, 育児] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2004.09.19
自分より大切なもの
若い人たちのblogとか見ていると、「自分にもあんなときがあったな」と、なんだか懐かしいような気持ちになる。
NHKの「しゃべり場」なんか見てても思うことだけど、若いときって「まずは自分」なんだよな・・・。それは悪いことではない。自分探しは誰もが通る道なのだろう。
そんなこと考えていて、ふと以前に友人に訊かれたことを思い出した。
今14歳のヤツが生まれた頃のことだけれど、
「子どもがいる女の人って、なんかどーんと構えていてたくましいよね。私も子を持ったら自分自身のこととかで悩んだりしなくなるのかな」
と訊かれたのだった。
よく、「出産の痛みは何よりも辛くて、それを経験したら怖いものが無くなる」なんていう人もいるし、子育てという体当たりの経験が女を強くするというのも事実だと思う。
だけど今、子育てのいちばん体力の要る時期を通過してみて思うのは、別に私自身はたくましくなってはいない、ということだ。
でも実際は、たくましく母しているし、時には図々しいおばはんだったりもするわけで、では独身の頃と一体何がどう違うのかと言ったら、それは「自分より大事なものができた」ということだろう。
母という生きものは、その大切なもののために自分を二の次三の次にする。これはDNAに刻まれた、生きものの本能だと思う。
「自分のこととかで悩まなくなる」というより「自分のことで悩んでる場合じゃない」という感じじゃないだろうか?
そーいうわけで、別に強くなってねぇやと気付いてしまった私は、子育て終了後を楽しく過ごすべく細々と長年の趣味を続行しておりやす。老後がたのしみだ。。。。。
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2004.07.20
今日の給食は「ひつまぶし」
あすは「土用の丑の日」ということですが、セガレの通う学校ではあすから夏休みに入ってしまうので、今日、給食に「ひつまぶし」が出ました。うなぎが入ってるゴハンですな。
去年までは夏休みに入る前の日は、掃除して通信簿もらってサヨウナラだったのだけれど、今年から「二期制」が導入されたため、今日は「学期末」ではなく、給食食べて午後も勉強でした。(二期制=10月の体育の日を境に前期後期に分けています。)
慣れるまではちょっとヘンな感じかもなぁ。先生もたいへんだ。
で、うなぎですが(笑)
私が働く食堂でも丑の日の前後にウナギデイがありまして、店長に頼まれてポスターなんぞつくりました。上のはその一部です。。。
ところで、うなぎを食べると汗が目に入らなくなるって本当ナノカシラ?
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2004.07.11
今日だけは許してっ!

昨日は地域の納涼大会の手伝いに行ってきました。
児童館の中に笹とか一杯飾りつけて、オバケ屋敷をやります。
この地域にある学校のPTAとか中学の生徒がボランティアで働くのですが、私はボランティア活動やるべし!というより、子どもの反応が面白くて、それが見たいばっかりに、毎年オバケに扮して参加してます。
「オバケなんか嫌いだァ~オバケなんか嫌いだァ~オバケなんか嫌いだァ~」
と言いながら、最初から最後まで半ベソの子、
「ハイ、ドーモドーモ」
と笑いながらオバケに挨拶しつつ、腰が引けてる子(こういう子はハシッと腕をつかんでやったりすると途端にビビル(笑)、腹の底から叫んでいく子、いろんな子がいますが、今日のリアクション大賞は、この子!
『うわッ!許して!許して!今日だけは許してッ!』
‥‥それはきみの父ちゃんが言うのか?今日だけは‥‥ってのが切なくていいですね。
2004 07 11 [日記・コラム・つぶやき, 育児] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
2004.07.04
犯罪から子どもを守る
PTAの研修会で千葉大教授中村攻さんのお話を聞いてきた。何百もの公園等を見て歩き、いつどんなところで子どもが犯罪に巻き込まれるかを調査したという。
昼間は緑がいっぱいで気持ちのいい道も夜になると危険があるとか、昼間はごちゃごちゃして見える通りが夜には安心して歩ける、夏は葉が茂る木でも冬は枯れ木になったり、同じ時間でも夏と冬では日が暮れる時間が違う、、、学校やPTAで調査するのであれば、そういうことに気をつけて良く見て、とおっしゃっていた。
犯罪が起きやすい条件はいろいろあるが、「地域ぐるみの目」が無い環境は最も怖いとおっしゃっていた。
私の区の公立小学生男女と中学生女子は区から貸与された防犯ブザーを携帯しているのだけれど、これだってもし鳴らす時がきても周りの助けがなければ効果はあまりない。
PTAの役員なんかを長いことやっていると、いろんな人と話す機会があり、アンケート調査なんかもやってて思うけれど、個人主義の人が年々増えているように思う。だけど「個人主義やめましょう」なんて言っても何の解決にもならない。
親睦を深めるっていってバレーボール大会とかやっても出てくるのはいつも同じ人ばかり・・・そんなんじゃなく、今の時代に合った方法を考えなきゃいけないと思う。
うちの地域はお年寄りがとても多い。うちにもふたりいる。うちの子が通う小学校は今年で創立130周年。うちは家族全員この小学校の出身。こういう家庭が結構多い。
広報紙の周年記念号の取材で、今月末からじっちゃんばっちゃんに昔の話を聞いて回ります。昔の話をうかがいながら今後のためのヒントをもらえたらいいなぁと思う。
2004 07 04 [日記・コラム・つぶやき, 育児] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2004.06.11
また、おじいちゃんといっしょ

うちの中2の子は、学校ではない場所で勉強しています。
学校に行かない子の勉強をみてくれる施設で、いろいろな事情がある子どもたちが集まって来ています。
先生は、小学校や中学校を定年退職された先生方です。
6月現在、子どもは十数人で、先生は6,7人ではないかと思います。相当いい環境です。
しかし野球をやるときなんかは大変です。
おじいちゃん総出です。
遠足、課外授業で外へ出るときなんかも、
おじいちゃん総出です。
こないだ博物館に行ったときは、行かれない子もいたので、子どもよりおじいちゃんのほうが大勢いたそうです。
おじいちゃんが子どもを引率してるのか、子どもがおじいちゃんを引率してるのか、って感じです。
学校という場からちょっと距離を置かざるを得ないナイーヴな子どもたちと、学校を退職したおじいちゃん先生たち。
両者とも学校教育の第一線からは離れているわけだけれど、逆にここには教育の原点があるように思います。
子どもたちはいつか巣立っていくわけだけど、ここで過ごした日々はきっと心に残るんだろうな。
2004 06 11 [日記・コラム・つぶやき, 育児] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
2004.06.04
病んでいるのは誰
ogatty氏の「How is a today」を読んで・・・
今日も食堂ホールのTVで流れる長崎の事件関連のニュースを見ていて上司が言ってた。
「パソコンでああいうこと(=チャット)やってるから頭がおかしくなるんだよ」
なので
「インターネットには良いところも一杯ありますよ。インターネットが善か悪かじゃなくて、それ以前の問題じゃないですか?なにか事件があるごとにインターネットが悪いとかゲームが悪いとか言う人がいるけど、論点がずれてるんじゃないかな・・・」
と言ったのだけれど、「?」という顔をして事務所にひっこんでしまった・・・
よく考えもしないで、短絡的に目先のことのせいにする。それをTV等で垂れ流す。それだって相当病んでるんじゃないのか。
「明日は我が身」「いつ我が子が加害者になるかもしれない」
親がそんなことを言っていて良いのだろうか。
「うちの子は何でも話すので何を考えてるのか解っている」
これもまた怠慢だと思う。
まずは、ちゃんと直視しましょう・・・と言いたい。
子どもに伝えるべきことは、「チャットのやり方」なんかじゃないって、判ると思う。
2004 06 04 [ニュース, 日記・コラム・つぶやき, 育児] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2004.05.28
絵のうまい子は頭のいい子
絵がうまいのが唯一の取り柄のセガレが小学3年生のとき
担任の先生が、家庭訪問の際に言ってくれたこと。
「絵を描くには、見て、考えて、表現する力が必要なんだから
絵のうまい子は頭のいい子なんですよ。
将来が楽しみですねぇ!」
今までたくさんの先生が家庭訪問に来たけど
問題点をズバズバ言って帰る先生、
聞き役になって情報収集していく先生、
おもしろ可笑しく学校での様子を話してくれる先生、
いろんな先生がいて・・・
問題点を教えてくれるのは有り難いことだし必要だとは思うのだけれど
問題を指摘されて奮起する人もいれば、褒められると調子が出てくる人もいる。
それを見極めてやる気を引き出せるのは良い先生だと思う。
現在セガレは漫画部の部長と給食委員長になっています。
絵の他に「なんでも美味しく食べられる」という取り柄もあったんでした。
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